カードローンは通るのに住宅ローンの審査が落ちてしまったという方は少なからずいます。実は消費者金融等で利用するカードローンと住宅ローンでは見るべきポイントは少しだけ違っていますのでカードローンが通ったから大丈夫という訳ではないのです。

 

そこを理解して申し込む必要があり、通らない理由も併せて知っておかなければなりません。住宅ローンを審査する時に基本的に金融機関は完済時の年齢、返済負担率、借入時の年齢、担保評価、勤続年数、健康状態、年収等を見ています。

 

一般的なカードローンの場合ですと勤続年数や安定的な収入を重視しているのが分かると思いますが、住宅ローンの場合は少し違っていて、長く利用するローンになるため借入時と完済時の年齢や担保評価といった普段とは違う部分も審査で大事な要素となるのです。

 

その上で金融事故を過去に起こしていないか、多くの負債があるか、さまざまな消費者金融からの借入があるか、支払いの遅延はないのかといった点も調べます。

 

カードローンを利用し始めた人の中にはたくさん借りてしまって多額の負債を抱えてしまった人もいますが、ローンを利用できているのだから住宅ローンも大丈夫だろうと軽く考えている方もいまして、逆に普段の借入がマイナスに見られてしまうのです。

 

普段から利用しているから大丈夫なのではなく、多額に利用してしっかりと返済できていない状況は悪い影響を与えてしまいます。もちろんブラックリストに載るような状況だと話にならないので支払い遅延等も含めて気をつけてカードローンも利用していかなければなりません。

 

住宅ローンを利用するためには消費者金融等のその他のカードローンの借入はなるべく清算をして、クレジットカードも整理しておかなければなりません。安定した年収が少なかったとしても担保の評価が高かったり、夫婦合算で申し込む事によって通ったりするケースもあります。

 

本審査は1カ月ぐらいの時間が掛かり、しっかりと審査されますので、この間は借金をしたり、税金の支払いが遅れたり、転職したりしないようにしてください。